グッドラック

かわいいが好きで大嫌いな人間が自分の顔や身体にいい歳になってきたので向き合うブログである。

私は結構単純なもんで、好きな曲や歌詞を聴いたりすると感情だとかがすぐ感化されてしまって勝手に好きな人のこととか人生のこととか色々思い出してしまう、なんで宇多田ヒカル椎名林檎も曲を出すんだよ、こんな時にって思う。どんな一節にも自分の事を言ってるんじゃないのかとか想像とか妄想して勝手に苦しくなってしまう。しかもそのどれもが優しく寄り添って歌ったりしてきて、やっと色々と考えて諦めたりやめたりそう思うことにしたりしたのに、本当に勘弁してくれって思う。好きな曲に励まされてまっすぐ選択できたら、そんなことできたらいいのになって思うことがたくさんあって。なぜだかすごく意味もなく泣きたくなる。

占いなんか明日には忘れてる

占い、信じてるかと言われたら別に信じてないていうかどうでもいいんだけど、見かけたらどれどれ〜って見るくらいには何故か好きで、それはよく朝のニュースで天気予報と同じくらいの認識で見ていてそんなこともあるんだなぁみたいな感じで見てたから。家出る頃にはもちろん忘れてるし昨日がどんな占い結果だったか覚えていない。

天気に関しては、昨今の色々なデータのおかげでどんどん正確になって予報というか予定になってる気がする。

占いに関しては、当たってる!とか今の状況に似ている!とかまぁ人間都合のいい生き物なので良いように解釈する。結構自分は我が強いタイプだし占いなんか気にしなさそうと言われるし思われるのだけど、なぜか占いを見てそんなこともあるんだなぁと安心だかなんかしているのは、多分私が宗教だとか神の信仰がないからだと思う。

日本人に生まれたからとか主語が大きい話ではなく、何か頼りにするものがないんだと思う。NetflixクィアアイS2ep1を観ていて思ったけど、主役が教会のボランティアを熱心にする女性の話だった。そこで息子がゲイだったのをすぐには受け入れられなかったことを後悔していて、その時に出てきた悩んだ末に、許し許される、何かを道しるべにするという概念が私と違うと思った。

多分私には迷った時に何か頼りにするものがない。まぁそれはいいんだけど、だから信じる信じないは置いておいて占いとか診断とかアドバイスとかは見ててなんかヒントぽい気がして好きなんだと思う。まぁで、今週の占いを見てなんか毎回同じようなことで励まされてんなぁとか思いつつ次の瞬間には忘れてる。

30

あぁそういえば30歳になったんです。

当日はというと遅めの朝までだらだらと寝ていて、昼ごはんを食べつつ部屋に差し込む日差しを見てあぁーいい天気だねぇなんて声に出して洗濯物して、ケーキでも食べに行くかと昼過ぎに外に出てケーキ食べて買い物して、荷物置いたらそのまま寿司食べに出かけた。よく食べたけど、とても日常だった。

去年、ありとあらゆるソーシャルの誕生日設定を消した。特に今日誕生日だよーとも言わなかった。気が付いたり覚えていてくれる人だけでいいやと思ったのだ。身近な友人や家族に祝われて、とても穏やか日になった。ありがとうございます。まぁでもやっぱこういう日なので、書いてしまうんだけど。

30歳、区切りだしなんか思うことあるんかなとか思ったけど、特になく。まぁすぐに何かあるわけでもないんだけど、悪くはないと思う。30代の皆さまどうぞよろしくお願いします。20代の皆さん、先に待ってます。

右耳のピアスホール

少し前に右耳にピアスを開けた。

今まで左耳にしか開いていなかった。確か15くらいの時に開けた、なんで両方にしかなったのかっていうと、なんか片方だけの方がかっこいいと思ったからだ。小ぶりでシンプルなものをよく付けていた。母親から片方なくして1つだけになってしまった真珠のピアスをもらって、それがちょうどよくて結構気に入っていた。

それがなぜか突然両耳揃えたくなった。実に15年ぶりにピアスを開けた。久しぶりにピアッサーを見て、あーこんなんだったっけなぁと思った、痛かったかどうかも覚えていない。

自分じゃ絶対うまく開けられないので他人に開けてもらった。前は母親にお願いした。今回はとても好きな人に開けてもらった。他人の体に穴開けるってどんな感じなんだろう。開けられる側としては、信頼してるつもりでどうぞお願いしますって感じで委ねている。氷で冷やして麻痺させてからパチンと開けてもらった。一瞬で痛くなかった。どちらかというとピアッサーの挟まるところが痛かった気がする。

考え過ぎるんだけど、体の肉を突き破って塞がらないように一生大切にする傷ってすごいよな。多分わかりやすく証しっぽい。これ以上の表現も浮かんだけど、ちょっと生々しいな。自分は自傷癖とかそういう趣味あるわけではないんだけどな、なんて思いながら右耳のピアスホールがうまく開くまで気を付けている。よく見ると右耳のピアスホールは耳たぶの真ん中に綺麗に入っている。左は少し下。開ける人の性格まで見えてきそうで少し笑える。

骨格診断

パーソナルカラー診断に続いて、骨格診断ってやつを受けたぜ、まぁ詳しくはググってくれよな。

要するに体型とかではなく、腰の位置や膝の高さ、上半身下半身のバランスや筋肉量だとかをみて骨格を見て似合う服のタイプや素材がわかる的なやつ。大きく分けて3つあってストレート、ウェーブ、ナチュラル(複合タイプのミックスとかもあるらしい)があって、私はストレートってやつでした。

骨格は変わらないからなぁ〜、例えば私は下半身の方が太いな〜とかどんなに上半身痩せても肋骨自体が大きいから細くなんねぇな、とか思っていたものも、ストレートタイプの特徴ですよって言われると、ほーんなるほどねってなる。自分じゃ全然客観して自分の体なんてわかんないよなぁと思う。そんな自信持って生きてるわけでもないし考えたことがない。

ストレートはベーシックなものが似合うって言われてめっちゃ安心してしまった。何故ならパーソナルカラー診断で春タイプって言われて華やかな色使いの服なんて想像がつかなくて服屋みても春〜な色使いの服なんて、なんていうか、ふわぁ〜ひらひらぁ〜ウフフみたいな服あっていやまじむり…着れないよなとか思っていたから。

ベーシックな服(形)がわかったら意外とあぁじゃあこういう色使いの服にすればいいのねってなったので助かった。色から選ぶとどうしても春タイプっていうイメージからか、ふわぁ〜ウフフお花咲いてますね、みたいなイメージがあってもうなんの色のある服買えないわと思ってましたのでね、光明が差してほんと助かった。

ベーシックっていうとユニクロだとかちょい上品めのサラッとした服なんだけど、サイズが大きくても小さくてもダメらしくて割と小柄なので困っちゃうんだよな、めっちゃ試着してくださいね!って言われた。世間のSサイズの平均は155〜センチらしいんすね、私は148ちょいなのでXSとかXXSがジャストなんすね、モノによるけど。そうなるとサイズ展開多いのは海外ファストファッションとかになるんだよな〜は〜でも似合うものがわかったらだいぶ楽だなぁと思いました。

パーソナルカラーと骨格診断両方受けると点と点が線になってよかったです。

夏至も過ぎてまだ外が明るい

久しぶりに実家に帰ってきてる、多分今年初めて帰ったんじゃないか。ゆうて都内なのでそんな遠いわけでもないが特に理由もなければ来る機会も減るもんだなぁと思う。

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久しぶりに歩く地元は変わらずというかんじだが、所々に店が変わっていたり無くなっていたり更地になっていたりしている。ここに団地あったんだけどここにいた人達はどこいったんだろ、向こう側にある団地も無くなるんだろうか。少しずつなくなっては綺麗に作られた真新しい建物が増えていた。

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歩いていると掃いて捨てるほど野良猫を見る。今住んでいるところでも普段歩く道でもほぼ見かけないのに、まぁいる。駅から家まで10匹はすれ違う。少しずつ違う景色になっているけど長年いたもんで勝手に足は動くし変わらない輪郭もあって、なんも変わんねぇなってやっぱり思う。

 

家に着くと海外から来てるおばさんがいて久しぶり〜って会話して物置と化した自分の部屋を見る。見事に物置にされて私が住んでいた頃よりなんなら整理されて綺麗な物置じゃん…とか思った。おばさんはスペインで服を作っていて今回も仕事で来ているようだった。デザインした服の写真を見せてもらった、どれもきれいなワンピースで、日本ではあまり見ないけどきれいなシルエットだった。このモデルさんかっこいいなーって言ったら、顔の雰囲気が私に似てたよ。っておばさんが言ってた。わーい(なお身長、及びスタイル)ワンピースほぼ着ることがないけど最近、骨格診断をして自分に合う服の系統わかったので似合うものがあったら着てみたいなーとか言っておいた、なんか服あったらくれ。

おばさんが私のベッドを使っているので、母親の隣で寝るかと思っていたけどいびきがひどいのでリビングで寝ることにする。そんな帰省です。

ヒールのあるパンプス

パンプスはほぼ履かない、最後に履いたのは友人の結婚式だ。どうも足に馴染みがなく、すぐ脱げてしまってイライラしてしまうからである。ヒールのある靴自体はブーツやサンダルで履くことがあるが、パンプスに普段ほぼ履かないといえる。

なぜ突然パンプスの話になったかというと、ふと足元を見て、バリエーションってやつがねぇなと思ったからだ。

 

それで思い出したけど、パンプスには苦い思い出がある。

確かデートしたときパンプスでも履いてみるか〜なんて履きなれないパンプスで出掛けたんだった。もちろん靴擦れが激しくて出先の靴屋でぺたんこの靴を買ってしまった。文字通り、背伸びしてしまったのだった。慣れないことはするもんじゃないな…あとパンプス、てめーはしばらく履かない。と思った。

なんて思っていたのに、やっぱり履きたくなるのは、やっぱりどこかでパンプスを履いた立ち姿に憧れがあるのかもしれない。